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福山駅に鞆のひな祭PR壇登場 '06/2/16

 福山市鞆町で二十五日、開幕する「鞆・町並(まちなみ)ひな祭」をPRするひな壇が、JR福山駅構内に登場した。三段飾りをあしらったひな壇は、備後地方の玄関口で観光客を出迎えながら、祭りムードを盛り上げる。

 市が設置したひな壇は、アクリル製で高さ二メートル、幅三メートル。最上段のおひなさまとお内裏さまの顔の部分がくりぬかれ、観光客が記念写真を撮影できるようにしている。改札口正面に据え、鞆港行きのバス乗り場を案内している。観光パンフレットも並べた。

 町並ひな祭は三月十二日までの期間中、鞆町内の民家や商家にひな人形を飾り、町の散策を楽しんでもらう。今年は江戸時代の商家だった桑田家や明治の町家を改装した食堂などが新たな会場に加わり、過去最多の約九十カ所で展開する。

 住民主体で運営する祭りは二〇〇三年に始まり、今年で四回目。PR用のひな壇を初めて作った市観光課は「祭りの成功に向け、少しでも地元のお手伝いができれば」と、これまで以上のにぎわいを期待している。(赤江裕紀)

【写真説明】JR福山駅に設置され、鞆の祭りをPRするひな壇

2006年2月16日中国新聞 インターネット版より 引用